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3つのパターンのSCの融合が勝ちパターンの

「アルダーウッドモール」


1.ライフスタイルセンターのタイプ

ライフスタイルセンター志向のRSC

. アルダーウッドモールの概要

所在地
184th Street & SW 1-581-405, Lynnwood WA 98037
オープン
・1979年 オープン
・1996年 第1回リニューアル
・2004年 第2回リニューアル
SCのタイプ
多核・モール型SC(RSC)+ライフスタイルセンター+エンターテインメントセンター
開発業者
General Growth
敷地面積
307,000u
リース面積
130,200u
売上高
550億円(推定)
核 店
メイシーズ、ノードストローム、JCペニー、シアーズ(シネコン:Lowes Thetre 16スクリーン)
テナント数
200店舗
モールのタイプ
ハイブリッドモール(エンクローズド・モールを基軸にオープン・エアモールの付加)
駐車台数
5,500台

. アルダーウッドモールのポイント

@SCの核要素(集客の要素)は、ワンパッケージショッピング性(何でも揃っている)からエンターテインメント性、さらにコミュニティ&コミュニケーション性へ変遷しています。この核要素の変遷の中で、見事3つの核要素を段階的に導入し、競争力を持続しているのが「アルダーウッドモール」です。

Aアルダーウッドモールは、1979年のオープン時には、当時の最強のSC業態であった多核・モール型RSCでスタートし、その後、エンターテインメントセンターとして「ザ・テラス」を、さらにはライフスタイルセンターとして「ザ・ヴィレッジ」を付加して、常に新しい時代に対応している姿は見事です。

Bザ・テラスは、外部エリアであり、シネコン(16スクリーン・4,800席)とトレンディな大型レストランとで構成されています。本体モールの至近距離の回遊上にフードコートが配置され、シネコン・レストラン街・フードコートが一体化(プレイスメイキング)して、エンターテインメントセンターを形成しています。

Cザ・ヴィレッジは、アルダーウッドモール本体のモールとサーキット状の回遊線上に開発されたオープン・エアモールのライフスタイルセンターです。快適性の高いプロムナード型オープン・エアモールに35店舗のライフスタイルストア(生活提案性のあるテナント)を導入し、アルダーウッドモール本体のモールとハイブリッドモールを確立しています。

Dアルダーウッドモールは、ヤングとファミリー(親と子供)は本体のエンクローズド・モールで、シニアや中上グレードのニーズには落ち着きのある場(第3のプレイス)を提供しています。

E熟年層は、孫や娘・息子夫婦とSCへ行く時はエンクローズド・モールでランブリング型ショッピングをしますが、実際は、自分自身が買うものが少ない状態です。

Fアルダーウッドモールは、オープン・エアモールにライフスタイルセンターを配置し、エンクローズド・モールの2.5世代に対し、3.0世代(孫、両親、祖父母の3.0世代)を対象とする21世紀型SCになっています。

 

      



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